成増の小さな『夜の公園」から狸がピョコたんと歩いて出て来てオレと睨み合った事は二三日前の日記に書いた。今日の『読売』の夕刊読んでたら23区内に狸出没でそこここで人間と遭遇という情報が最近多いそうだ。その記事のくくりは「もし狸が都会にこれ以上多くなるようであれば森などを増やして人間との共生を考えなければならないだろう」というような記事であった。しかしだ、23区内のどこに森をつくるわけ。あの狸は夜どこで寝ているんだろう。そもそも成増までどこから歩いて来たんだろう。ウチの娘は板橋の赤塚山脈だっていうけど。巣穴はどこ、家族は?犬猫なら分かるけど狸だよ。どーしたもんだろう、考えていたら眠れなくなって「地下鉄はどこから入ったのか分からなくなっちゃた」。なんて古い漫才ネタ思い出した。